Message

社長メッセージ

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社長メッセージ

物づくりが好きな人間にとっては
“こだわりの仕事ができる会社”

北斗型枠は、昭和41年の3月に私の父である遠藤正夫(現会長)が創業いたしました。昭和46年に鉄骨加工業からコンクリート2次製品用の型枠の方に業務を転換し、現在に至っています。

業界的には後から始まった会社ですが、型枠を作り始めた当時から「他社よりも丈夫な製品でないといけない」という思いがあります。“耐久性のあるものを作る”という条件を設定し、他社よりも1ランク厚い材料や、太い材料を使い、永く安心して使える耐久性のある型が、うちの強みになっています。

北斗型枠製作所の組織的な強みとして、「風通しの良い会社」というのがあります。様々な研修、段階を踏まえながら、営業から始まり、設計、切断、加工、組み立て、検査に到るまでコミュニケーションを通じて”風通しの良い情報共有”を行っております。また、各部署ごとにそれぞれの目標が決めており、「どうすればお客様に喜ばれる仕様書になるか」「どうすればお客様の使い勝手の良い、現場の組み立てやすい型枠になるか」「現場で永く、安心して使ってもらえる加工技術を提供するにはどうすれば良いのか」というのを、ストイックに追求していることも、強みの一つかと思います。
また、非常に小さい会社であるが故に、社員ひとりが「やりたい」と思ったときに、上司や部署の責任者に相談すれば、自分の求める仕事にとことん突き進むことが出来る環境があるというのも大きいです。

私は、社員は「家族」のようなものだと思っています。高卒で入社してきたメンバーが、今では主軸になってきていたり、私より年齢が上で30年近い付き合いがある方もいます。その日の雰囲気や顔色を見て気にかけたり、家庭やプライベートの相談を聞くなど、ある意味では兄弟のように繋がり、しかし仕事上では厳しく向き合うことが大切だと感じています。

今後のビジョンとしては、コンクリート2次製品用型枠業界において、現在全国にいる20〜30社ほどの同業社の中で「技術No.1」を目指したいと思っています。型枠業界において”北斗型枠”というと、東日本、関東、東北ではそれなりのネームバリューがありますが、西日本ではあまりお客様数が多くないというのが現状です。しかし、今年の8月に岡山に拠点を出したのを機に、これからは西日本エリアも含めてバランスよく仕事ができればと思っています。

北斗型枠は文系・理系問わず、自分がやる気になればストイックな営業者、ストイックな設計者、ストイックな組立者になることができ、本当に物づくりが好きな人間にとってはやりがいのある“こだわりの仕事ができる会社”です。

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